チェコの写真家Josef Sudekの写真集「Sad Landscape」。

 

チェコの郊外の景観をパノラマで撮り下ろした一冊で、タイトル通り悲しい印象でありながらモノクロの濃淡が美しい写真が淡々と収録されています。

第一次世界大戦で片腕を負傷したSudekは三脚を立てて撮影をしていたので、カチッとした印象もあり、本の装丁も合っていて良い一冊だと思います。

 

 

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